Ripple Fisher OCEAN RIDGE BIG TUNA 85 JAPAN SPECIAL LIMTED
「BIG TUNA85 LTD」「Aquila826 TUNA」
文 芹川正弘
27年9月20日~24日まで黒鮪キャスティングで有名な青森県小泊で行ってきました。
千葉から車移動で8時間程。
事前の情報ではかなり良い状態が続いているようだ。
20日朝の小泊港は強風で出船が危ぶまれていたが、太郎丸の山下船長の長年の経験で行けると判断!
向かうは龍飛沖!この日は事情により私はゲームには参加せず、フォローにまわる事になった。
同行者の山崎氏、相馬氏、井上氏に託すことになった。
船長の判断通り、龍飛崎を過ぎるとキャスティングゲームが成立できる状況であったので、鳥山、ベイトを探すと
一面5センチ程の鰯を追い回す鮪を発見!相当な数のベイトがいるようだ。
今期、関東相模湾のキハダマグロキャスティングでも絶好調の相馬氏のBIG TUNA85Lにバイト!30分程のやり取り後、水面に現れたのは
推定70キロ程の黒鮪であったが惜しくも船下に入られてブレイクとなった。
2日目は、小泊でも有名な某プレジャー船に乗せて頂き出船。
前日と同じ状況の様だ。今年に入って長いトンネルから抜け出た絶好調の山崎氏に強烈なバイト!(BIG TUNA85LTD)
かなりの大物を感じさせる引きであったが痛恨の口切れの様だ。しかしその後すぐにまたしても山崎氏にバイト!
BIG TUNA85LTDのバッドパワーと粘り強さにより魚に主導権を渡すことなく慎重にランディングへ。
あがってきたのは推定50キロの龍飛崎の黒鮪であった。
3日目は太郎丸山下船長とファイナリストへ乗船。この日も前日同様ベイトを狙う鮪たちがたくさんいるようだ。
良いナブラに遭遇し、私も待望のヒット!あわせを入れファーストランを耐えるが痛恨のフツクアウト!
やはり硬い黒鮪の口は相当な物なのだろう!
山下船長が慰めてくれるとの事で龍飛崎の有名食堂「海峡亭」で黒鮪丼を頂き、再び荒海へ出る!
夕方になると激しくベイトを追い回す鮪が多くなり、再び相馬氏(Aquila826TUNA)にバイト!
普段はPE6で対応していたが、連日大型の魚が出ていた為、今回はPE8をセットし挑んだ。
826の繊細なロッドアクションとティップを活かしたキャスト性能で的確に鮪の進行方向に投げ込んだ結果であろう。
あがって来たのは30キロ程のいい魚でした。
最終日は前日までの状況が一転し、マグロの活性が下がる?ほとんどキャストせずに終了となりました。
これからベイトの鰯が大きくなり、黒鮪キャスティングゲームが益々面白くなるシーズンですね。
お世話になりました、山下船長、太郎丸グループ船長、小泊館様、某有名プレジャー船長、お世話になった皆さま
ありがとうございました。
来月も宜しくお願い致します。
タツクル詳細
芹川 リップルフィッシャー ①BIG TUNA85L
ステラ18000XG PE8(バリバスGT MAXパワー)
ナノダックス<170lb)
②BIG TUNA710JAPAN SPECIAL
ステラ18000XG PE8(バリバスGT MAXパワー)
ナノダックス(170lb)
③ TUNA73Hプロト
ステラ20000PG PE10(バリバス GT MAXパワー)
ナノダックス(230lb)
④BIG TUNA 77INTERNATIONAL
ステラ20000PG PE10(バリバス GT MAXパワー)
ナノダックス(2⒑lb)
山崎氏 リップルフィッシャー ①BIG TUNA 87JAPAN SPECIAL
ステラ18000XG PE8(よつあみ キャストマンフルドラグ)
②BIG TUNA85L
ステラ18000XG PE8(バリバスGT MAXパワー)
ナノダツクス(210lb)ルアーオリジナル190mm・・・・・クロマグロ50キロ
相馬氏 リップルフィッシャー ①BIG TUNA 87JAPAN SPECIAL
ステラ18000XG PE8(バリバスSMP)
ナノダツクス(170lb)
②Aquila826 TUNA
ステラ18000XG PE8(バリバスSMP)
ナノダツクス(150lbiルアー imaバネット190F・・・・・・クロマグロ30キロ
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